ワンタップバイで儲かるか、実際に検証中!【8月・9月運用報告】 結果は0.48%の微増

こんにちは、おっとりだけど、しっかり稼ぐサラリーマン投資家のヨウタロウです。

 

ただいま、ワンタップバイ(One Tap BUY) で儲けることができるのか検証中!

 

運用開始は2019年8月19日。

 

定期的に運用報告をしていきますね。

 

初心者にもできる投資戦略&少額投資で運用

前回の記事でも書きましたが、ワンタップバイでの投資戦略を以下のように設定しました。

 

One Tap BUYでの投資戦略

・毎月20日前後に3銘柄を選んで1000円ずつ投資

 

・6ヶ月かけて18銘柄を選択

 

・その後は、選択した銘柄順に同じ循環で月3銘柄に1000円ずつ追加投資

 

・3000円×12ヶ月で、年間36,000円の投資

 

・これを5年以上継続していく長期運用(投資金額は5年間で18万円)

 

勝敗ラインは5年後に22万円以上になっているか(年率8%以上で運用できるか)

勝敗ラインを年率8%以上としたのは、年率5%前後だったらわざわざOne Tap BUYで運用する必要がなくて1000円から投資できるETFや投資信託を他の証券会社で買えばいいだけですからねw

 

 

この運用は初心者の方でも迷わずできるように、購入のタイミング、銘柄数、投資金額を決めてシンプルにしています。

 

相場環境が変動しても右往左往せず、淡々と積み立て投資。

 

 

ワンタップバイの現在の運用状況

8月の成績

日本株と米国株のトータルで78円の含み益、プラス2.6%でした(8月末)。

 

8月は日本株のキーエンス、米国株のマイクロソフトP&Gの3銘柄を選択し1000円ずつ投資。

 

8月購入銘柄

<キーエンス>
自動制御機器、計測機器、情報機器、画像センターなど高付加価値製品を提供している企業。
海外売り上げ比率は50%を超え、世界展開している。
ここ数年の売上高、利益ともに上昇傾向。有利子負債もなく財務内容がバツグンに良いところに惹かれ選択。

 

<マイクロソフト>
言わずもがなの世界的企業。
既に高いシェアの多様なソフトウェア製品に加え、クラウドベースの製品と統合されたデバイスの設計・製造・販売を推進。
One Tap BUYで提供している米国株の中から選ぶなら外せない銘柄。

 

<P&G(プロクター・アンド・ギャンブル)>
美容、医療、ベビー用品、女性ケア商品などを世界規模で展開している企業。
世界規模の会社だけに新規企業が参入してきても太刀打ちできないのが現状。
マイクロソフト同様にOne Tap BUYで提供している米国株の中から選ぶなら外せない銘柄。

 


<日本株>

 

 

<米国株>

 

9月の成績

日本株と米国株のトータルで29円の含み益、プラス0.48%でした(9月末)。

 

8月末より含み益が減少しました。

 

9月は日本株のローム伊藤忠商事、米国株のアドビの3銘柄を選択し1000円ずつ投資。

 

9月購入銘柄

<ローム>
カスタムLSIやトランジスタ、ダイオードなどの半導体素子、光センサーなどの商品を展開。
ロームも有利子負債がなく財務内容が非常に良い。
個人的には割安感があると判断し選択。

 

<伊藤忠商事>
日本を代表する総合商社。
2014年にタイ財閥のCPグループと資本提携したころから注目していました。
彼らが中国市場への事業拡大を積極的に目指しているところを評価。

 

<アドビ>
デジタルメディア、デジタルコンテンツを作成・収益化するためのツールとソリューションを提供。
イラストレーター、PhotoshopのソフトやAcrobat/PDFで有名。
デジタル化が進むことが必然の世の中で収益も順調に伸びていくと想定。

 

 

<日本株>

 

 

<米国株>

 

 

9月末時点での運用状況

 

 

運用状況を受けての所感

8月はアメリカ大統領トランプ氏の米中貿易摩擦に関する発言をきっかけに世界の株価が急落しました。

 

運用成績の表を見てもらえばわかるように、8月に購入した銘柄はプラスになっています。

 

これは、8月の下落した場面でたまたま株式購入していて、9月半ばにかけて世界の株価が上昇しているからです。

 

一方、9月で購入した銘柄はマイナス。

 

これは、世界的に株価が上昇した局面と購入のタイミングが重なったため。

 

高値積みですねw

 

運用開始した頃は運用資産が小さいので相場変動を相対的に大きく受けてしまいますので、しばらくは気にせず楽観的に構えておく必要があります。

 

ただ懸念があるとすれば、ワンタップバイでの株式購入コストが比較的高いこと。

 

手数料負けしないか?!

 

この辺のことはまた次回、記事にしていきますね!→