【口コミ 評判】PayPay証券(ワンタップバイ)で儲かるか、実際に検証中! ~2020年 3月運用報告~

こんにちは、おっとりだけど、しっかり稼ぐサラリーマン投資家のヨウタロウです。

 

新型コロナウィルス感染が拡大している中、皆様はいかがお過ごしでしょうか?

 

早く収まってほしいものですね。

 

今しばらく辛抱して、皆でこの局面を乗り越えていきましょう!

 

もちろん、継続してワンタップバイ(One Tap BUY) で儲けることができるのか検証してますよ!

 

さすがに、このコロナショック下落相場に巻き込まれておりますが(苦笑)

 

それでは、行ってみましょう!

 

最新のPayPay証券(ワンタップバイ)の成績はこちらから → 

 

初心者にもできる投資戦略&少額投資で運用

運用開始は2019年8月19日。

 

ワンタップバイでの投資戦略を以下のように設定しています。

 

One Tap BUYでの投資戦略

・毎月20日前後に3銘柄を選んで1000円ずつ投資

 

・6ヶ月かけて18銘柄を選択(2020年1月で選定済み)

 

・その後は、選択した銘柄順に同じ循環で月3銘柄に1000円ずつ追加投資

 

・3000円×12ヶ月で、年間36,000円の投資

 

・これを5年以上継続していく長期運用(投資金額は5年間で18万円)

 

勝敗ラインは5年後に22万円以上になっているか(年率8%以上で運用できるか)

 

 

この運用は初心者の方でも迷わずシンプルにできるように、購入のタイミング、銘柄数、投資金額をあらかじめ決めて、試しています。

 

相場環境が変動しても右往左往せず、淡々と積み立て投資!

 

とういことで、まさにコロナ感染拡大による超下落相場でも、決めた順番通りに2月、3月と淡々と積み立て購入をしています。

 

2020年2月、3月に購入した銘柄

前回の記事でも書きましたが(→ )、2020年1月で日本株9銘柄、米国株9銘柄を選定し終え、2020年2月からは積立購入するサイクルに入りました。

 

2月に積立購入した銘柄は、キーエンス(日本株)、マイクロソフト(米国株)、P&G(米国株)。

 

3月に積立購入した銘柄は、ローム(日本株)、伊藤忠商事(日本株)、アドビ(米国株)。

 

 

ヨウタロウ

ちなみに積立購入する順番は以下のようになっています。

 

順番 日本株 米国株
キーエンス マイクロソフト、P&G
ローム、伊藤忠 アドビ
ニトリ アマゾン、モンデリーズ
花王、日本電産 シスコ システムズ
塩野義製薬 アルファベット、J&J
日本オラクル、信越化学 3M

 

 

積立購入する日は、20日前後。20日ときっちり決めてしまうとかえってしんどいので、この辺はアバウトでやっています。

 

今回購入時期の2月20日前後はまだ、コロナ下落相場が始まっていなかったので、高値掴みみたいになってしまいましたが、3月20日前後はかなり下がったところでしたので、安く購入できた感があります。

 

 

リータロウリータロウ

3月購入のローム、伊藤忠商事、アドビはラッキーだったね

 

まあこの先、さらに相場が下落するかもしれないですが、、、。

 

 

 

 

相場の上げ下げを気にしないで淡々と積立投資するのが、投資初心者の方には良いと思います。

 

ワンタップバイでこれまでもらえた配当金w

 

リータロウリータロウ

2月、3月も配当もらえたのかな?

 

ヨウタロウ

ちょっと待ってね、今、調べてみる

 

2月はP&Gから6円が入金。

 

3月はJ&J (6円)、3M (7円)、マイクロソフト (4円)、花王(7円)から配当金が入金されていました。

 

これまで8ヶ月間の配当金の合計は以下のようになっています。

 

日時 銘柄 配当金額
2019.11.19 P&G 6円
2019.11.21 キーエンス 2円
2019.12.02 伊藤忠商事 16円
2019.12.06 ローム 8円
2019.12.02 マイクロソフト 4円
2020.01.16 モンデリーズ 5円
2020.01.24 シスコ システムズ 7円
2020.02.20 P&G 6円
2020.03.12 J&J 6円
2020.03.14 3M 7円
2020.03.14 マイクロソフト 4円
2020.03.26 花王 7円
配当金合計 78円

 

 

ヨウタロウ

P&G、マイクロソフトから配当貰うのは2回目だね

 

リータロウリータロウ

ほんとだ。何か嬉しい。配当金でお菓子買ってもらおっと。

 

8ヶ月間で合計24,000円投資して配当金が78円。日本企業が配当を出すのは6月末が多いので、そのころがまた楽しみですね。

 

2020年2月・3月末の運用結果と損益率

それでは、2月・3月の運用成績を見てみましょう。

 

コロナショックでかなり下げているので見るのが怖いですが(笑)。

 

 

ヨウタロウ

まずは日本株の成績から

 

<2月末>

 

 

<3月末>

 

 

2月は「キーエンス」と「伊藤忠商事」がプラスを維持していましたが、1月と比べるとプラスは縮小。

 

3月になると2月にマイナスだった銘柄はさらにマイナス幅を広げて、大きく下落。特に「日本電産」は、コロナショックによる景気の落ち込みの想定から大きく売られてしまっています。

 

注目すべきは「花王」。「花王」は、2月はマイナスでしたが、3月はむしろ逆行高でプラス。

 

コロナ銘柄というか消毒液など感染予防グッズの売上を期待されて買われてきている現象を反映しています。

 

僕は購入していませんが、「ライオン」なんかも衛生・除菌関連として株価は堅調ですね。

 

 

 

リータロウリータロウ

次に米国株です

 

<2月末>

 

 

<3月末>

 

 

 

米国株式市場もコロナショックの影響を3月になってまともに受け、株価は大きく下落しています。

 

ただ、アマゾンは1月よりは下げていますが、プラスを維持しています。これもコロナ感染拡大から、外出自粛が起こったことによるメリットを受けているようですね。

 

ますます、アマゾンのようなネット型販売配送システムは生活から切り離せないものとなってきている感じ。

 

また、他の銘柄が下げている中で「Adobe(アドビ)」は堅調と言えるかもしれまん。

 

アドビはデザイナーさん達がよく使う画像ソフトなどを扱っている会社ですが、新型コロナウイルスの影響で在宅勤務をせざるを得ない状況になっても、アドビの商品の需要は他の業種に比べればそれほど減らないのは想像できますよね。

 

 

ヨウタロウ

次に2020年3月末の損益率を表にまとめました

 

 

 

 

1月は日本株(+1.3%)、米国株(+7.02%)だったので(→ )、日本株を買うより米国株を買った方が良さそうと1月の記事で書きましたが、ここに来て米国株の方がマイナス率は大きくなってしまいました(苦笑)。

 

20%以上のマイナスの銘柄は、日本株では「ローム」「日本電産」「塩野義製薬」、米国株では「3M」。

 

このあたりは、今がお買い得のような気もしますが、コロナウイルス感染拡大がどこで止まるかわからないので株価の底値をピタリと当てるのは難しそう。

 

ちょっと失敗したな~と思うのは「塩野義製薬」を選んで購入してしまったこと。

 

実は、「塩野義製薬」が販売していたインフルエンザ治療薬であるゾフルーザを使用すると耐性ウィルスが検出される懸念があるとのことで売上が想定より落ち込みそうなのです。

 

製薬会社を選ぶ時、「テルモ」「中外製薬」「塩野義製薬」で悩んだのですが、「テルモ」「中外製薬」のどちらかにしておけば良かったと後悔しています。(まあ、今から入れ替えても良いんですけどね)

 

 

なんだかんだで、投資開始から8ケ月経過後の成績は日本株と米国株のトータルで「1924円の含み損「マイナス 8.02%」 でした。

 

 

 

運用状況を受けての所感

 

ヨウタロウ

運用当初からの月別損益率をグラフにしてみました。

 

 

昨年末は、「5.28%の評価益」があったのですが、2020年3月末には「8.02%の評価損」と様変わりしてしまいました。

 

12月末の高いところから3月末までの下落率は13.3%。

 

個人的には、もっと下落しているかと思いましたが、この程度で済んでいたんですね。

 

 

 

リータロウリータロウ

ちなみに運用開始した8月からの成績を日経平均225、S&P500と比べて見ました

 

 

僕のワンタップバイでの運用は、毎月積み立て投資しているので、「日経225(日本の代表的な株価指数)」や「S&P500(アメリカの代表的な株価指数)」の値動きと単純に比較することはできないし、比較することにあまり意味がないのですがどんな感じになっているのか知りたくてグラフを作成してみました。

 

パッと見ると「S&P500(みどり)」より「日経225(赤)」が格段に上昇していたように見えてしまいますが、実はそうではなく「S&P500」は2019年8月まで堅調に上昇していたのに対し、「日経225」は2019年8月末になってからようやく上げだしたので、8月末を起点にすると「日経225」が一番上がっているように錯覚してしまいます。

 

それはそうと、「僕のワンタップバイでの運用(あお)」は上昇率が低いことがわかります。一方で3月末の時点での下落率は一番低く抑えられています。(まあ、日経225とほぼ変わりませんが。。。)

 

「S&P500」は2019年の年間を通じての上昇率が高かった分、下落率は大きくなっていると言えそうです。

 

このグラフを見る限り「僕のワンタップバイでの運用」に特段のメリットがあるようには感じませんね(苦笑)。

 

例えば「花王」「アマゾン」「アドビ」といった銘柄だけを厳選していたら、優位性を出せていたかもしれませんが、なかなか難しいです。状況が変われば、裏面にでることもあったりしますので。

 

なにはともあれ、皆さんの参考になれば、嬉しいです。

 

 

ワンタップバイで運用を始めてから約8ヶ月が経過。

 

 

これからどういう展開になるのか、引き続き、検証していきますね!

 

(最新のワンタップバイ運用成績(評価益+12.8%)はこちら →  2020年9月末の運用成績)

 

 

 

リータロウリータロウ

それにしても、新型コロナウイルスが怖い

 

ヨウタロウ

リータロウも手洗い、うがいしてね(笑)

 

皆さん、良く食べ、良く寝て、免疫力を高めて新型コロナウイルスにやられないようにしていきましょうね!

 

ワンタップバイの手数料が気になる方は、こちらの記事を→

 

つみたてNISAの運用実績も公開しています。→