初心者でも儲かるの? One Tap BUY(ワンタップバイ) 実際にやってみたw

こんにちは、おっとりだけど、しっかり稼ぐサラリーマン投資家のヨウタロウです。

 

今回の記事はOne Tap BUY(ワンタップバイ)についてです。

 

金融システム開発を得意と自称する株式会社One Tap BUY。

 

 

僕も早速、One Tap BUYを利用してみました。

 

果たして、初心者でも儲けることができるのか?

 

ただいま検証中!

 

それでは、One Tap BUYの世界を覗いてみましょう。

 

One Tap BUYが注目を浴びている理由

みなさんが投資をする上で一番ネックに感じていることは何でしょうか?

 

リータロウリータロウ

お金?

そう、おそらく資金力ではないでしょうか?

 

僕も過去に喉から手が出るほど欲しかった企業の株を資金力とのバランスで購入をあきらめていた時があります。

 

日本電産、キーエンス、ファナック、東京エレクトロン、ファーストリティリングと言った日本が誇る有名企業です。

 

現在、日本電産は140万円程度、ファナックや東京エレクトロンは200万円程度、キーエンスやファーストリティリングは650万円ないと購入できません。(2019年9月現在)

 

これらの株は、株式市場では最低でも100株単位で購入しないといけないからです。

 

そんな高嶺の花が、One Tap BUYでは1000円で手に入れることができるのです!

 

 

 

 

 

これら超大型株の話は別としても、一般的に株式投資で個別銘柄を購入するには最低でも5万円程度が必要になることが多いので、初心者や運用資金に不安がある人が株式投資を躊躇してしまう気持ちは良く理解できます。

 

でも、One Tap BUYはそういった人の悩みを解決してくれました!

 

実際、One Tap BUYを利用しているユーザーの7割が投資未経験者とのこと。

 

1000円から有名企業の株が手に入るんだから、投資心が生まれて来ちゃいますよね!

 

 

One Tap BUYの使いやすさ

 

リータロウリータロウ

でも、やっぱり株式投資ってなんとなく難しいイメージがあるよね?!

 

One Tap BUYはスマートフォンから簡単な操作だけで取引できるように設計されていて、リアルタイムに株式投資できる仕組み整えています。

 

商品毎にアプリも揃えています。

 

 

 

ヨウタロウ

おそらく、スマホでサクッと資産運用、みたいな訴求をしているんだうね。
でも、僕はスマホではなくパソコンでやっています。古い人間なのかな(苦笑)

 

投資先の商品も優良企業の中からOne Tap BUYが厳選したものばかりなので、初心者にも迷うことなく安心して投資をしてほしいという努力が感じられます

 

注文の仕方も視覚的で分かりやすい!

 

 

 

 

そして、取引手数料も視覚化しているように感じられます。

 

と言うのも、例えば1000円の株購入を注文すると注文成立後の評価額989円などと表示されます。

 

つまり、「今の売買で11円手数料とられたんだな。取り戻すのにさらに株価が●%上昇しないといけないんだな」と株取引にかかるコスト意識が身に付きます。

 

そして、自分のほしい商品はどの証券会社でどういう取引をすればお得なのか考える良い機会になりますよね。

 

 

リータロウリータロウ

ところでOne Tap BUYの会社としての信頼性はどうなのかな?

企業としてのOne Tap BUYもソフトバンク、みずほフィナンシャルグループなどの大企業から出資を受け、当然ながら金融庁に正式な登録もしており、企業としても安心できそう。

 

 

 

 

そして、利用者が入金した資金は、分別管理・信託保全されているので、原則的に株式会社One Tap BUYが破綻してとしても預けてある資産は返還されます。

 

One Tap BUYの登場で株式取引のハードルが一気に下がりました。

 

個別銘柄を最低1000円から取引開始できるなんて、今までにない新しいスタイル!

 

実践を通じて株式売買を勉強したい初心者には、One Tap BUYはうってつけかもしれません。

 

 

 

 

 

One Tap BUYの5つの商品

One Tap BUYでは利用者のニーズに合わせ、5種類の商品が用意されています。

 

①One Tap BUY 日本株
②One Tap BUY 米国株
③つみたてロボ貯蓄
④10倍CFD
⑤誰でもIPO

 

それぞれの商品について簡単に見て行ってみましょう。

 

One Tap BUY 日本株

日本株

トヨタ自動車、オリエンタルランド、ソニー、信越化学工業、積水ハウス、明治ホールディングス、キリンホールディングス、セブン&アイホールディングス、花王、武田薬品工業、、ヤフー、サイバーエージェント、楽天、資生堂、ブリヂストン、TOTO、リクルートホールディングスなど。全130銘柄

 

One Tap BUYでは私たちが身近に感じていて、しかも日本が誇る優良企業を厳選。

 

130銘柄を揃えています。

 

例えば、日本が誇るトヨタ自動車、ディズニーランドのオリエンタルランド、世界の投資家も注目するソニー、半導体シリコンウエハで世界首位の信越化学工業などなど。

 

これらの優良企業の株主に1000円から、誰でも簡単になることができます。

 

日経225 ETF

日経225連動型上場投資信託・・・日経平均株価が上がれば儲かる
日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信・・・日経平均株価が上がれば2倍儲かる
日経平均インバース・インデックス連動型上場投信・・・日経平均株価が下がれば2倍儲かる

 

また、個々の会社への投資ではなく、日本に丸ごと株投資したいという人のために日経平均株価に連動した3種類の「ETF」が用意されています。

 

日本を代表する企業225社をまるっと1,000円で買えます。

 

「ETF」は225社の企業に分散投資することになるので、個別銘柄で投資するよりもリスクを小さくすることができますし、個別銘柄を選ぶのが面倒だと言う人には良いかもしれません。

 

One Tap BUY 米国株

米国株

アップル、アマゾンドットコム、マイクロソフト、アルファベット、ボーイング、コストコ、ウォルト・ディズニー、IBM、インテル、コカ・コーラ、マクドナルド、ナイキ、ファイザー、スターバックス、ツイッター、テスラ、アドビシステムズ、他20銘柄

 

米国株も優良企業37銘柄が厳選されています。

 

しかも、革新的なモノやサービスを世界規模で提供している優良企業がズラリと並んでいます!

 

アップル、アマゾン、マイクロソフト、Googleのアルファベット、もう皆さんご存知ですよね!

 

これらの米国の優良企業にも1000円から投資できます。

 

S&P 500 ETF

SPDR S&P 500 ETF・・・SPDR S&P 500が上がれば儲かる
DIREXION S&P 500 3X・・・SPDR S&P 500が上がれば3倍儲かる
DIREXION S&P 500 -3X・・・SPDR S&P 500が下がれば3倍儲かる

 

米国投資用にもETFが用意されています。

こちらは米国を代表する企業500社をまるっと1,000円で買えるETFです。

 

ただし、外国証券の売買には所定の手数料のほかに、市場動向を踏まえてOne Tap BUYが決定した為替レートに1ドルあたり0.35円をそれぞれ上乗せされます。

 

One Tap BUYでの米国株購入コストは若干高い感じが僕はしています。

 

つみたてロボ貯蓄

One Tap BUYのロボ貯蓄は、利用者が選択した商品を自動で積み立ててくれるシステムです。

 

商品設計は「高分配・高配当コース」「積み株コース」の2種類。

 

どちらも分配金や配当金を受け取りながら、自動で積み立てられます。
そして、受け取った分配金や配当金の合計もアプリ上で確認できるので、ちょっと嬉しい。

 

 

 

 

【高分配・高配当コース】
高利回りな分配金・配当金を実現する7つのラインナップ。

 

米国のBDC 2種類とETF 5種類です。

 

BDCとは未上場の中堅企業や新興企業などに対して、資金供給を進めることを認められた法人です。

 

高分配・高配当コース銘柄

<BCD>
①ARCCエイリスキャピタル
米国のナスダック証券取引所に上場するBCDの中で時価総額と総資産が最大級。
業界をリードする企業をターゲットに投資。
配当頻度:3か月毎(原則年4回)

②MAINメインストリート
米国において、成長また事業承継を求める中小企業に資金調達のソリューションを提供。
配当頻度:原則として毎月(年12回)

<ETF>
①PFF優先株式&インカム証券
米ドル建て優先株式などを対象として投資し、成果をあげることを目指す。
優先株式とは、普通株式に比べ優先して高い配当金や残余財産の分配を受ける権利を持つ株式のこと。
分配頻度:原則として毎月(年12回)

②EMBドル建新興国債券
新興国の債券に投資し成果を目指す。
新興国債券は、先進国債券や米国国債と比べ、相対的に高い利回りの水準で推移。
ただし、デフォルト(債務不履行)の生じるリスクも高いと考えられている。
分配頻度:原則として毎月(年12回)

③HYGドル建ハイイールド社債
米ドル建ての高利回り社債(ハイイールド債)に投資し成果を目指す。
ハイイールド債の価格は景気の動向と同じ方向に動きやすい。
そのため、米国高利回社債は国債とは相関が低く、リスク分散という点で重要な役割を果たす。
分配頻度:原則として毎月(年12回)

④USIGドル建投資適格社債
米ドル建て投資適格社債に投資し成果を目指す。
投資適格債券は社債の中でも相対的に信用力が高く、リスクが低い安定的な社債。
国債を上回る利回りを提供するため、長期的に変動を抑えながら債券投資の福利効果を活かすことができるという特徴がある。
分配頻度:原則として毎月(年12回)

⑤TLT米国国債20年超
残存期間20年超の米国券に投資し成果を目指す。
国債の価格は株式と異なる相関性を持つことが知られているため、株式を組み合わせることで、分散投資効果を図ることができる。
分配頻度:原則として毎月(年12回)

 

僕自身は、未上場企業に投資している「BCD」の2銘柄と優先株式に投資している「ETF」のPFF優先株式&インカム証券に興味があります。

 

でも、「高分配・高配当コース」の積み立ては3万円以上からなので、ちょっと資金的には敷居が高い気もしますが。

 

【積み株コース】
One Tap BUYが厳選した米国株を利用者が自由に選んで1000円から自動積立できるサービス。

 

米国株のみの取扱いで、37銘柄+S&PのETFが積立対象。

 

 

 

 

毎週・毎月・毎年の積み立て設定が可能で休止や売却も自由にでき、積立を一旦停止して、定期売却開始することもできます。

 

一時的な値動きを気にせず「定期的」に「定額」を複数企業に「分散」させ、安定感のある株式投資。

 

One Tap BUYならではの自分だけの積み立てプランが作れそうですね。

 

 

10倍CFD

CFD(Contract For Difference)とは、差金決済取引と呼ばれています。

 

利益が出たら利益分だけを受取り、損失が出たら損失分だけを支払う形の取引。

 

One Tap BUYでは証拠金1万円から差金決済取引を利用でき、用意した証拠金の10倍の取引が行える為、少額で大きな取引が行うことができます!

 

少ない元手で取引が行えるので、CFDをまずは体験してみたいという人におすすめかも。

 

取り扱い商品は、日本225(日経225先物)と米国500(E-miniS&P500)の2種類。

 

CFDの良いところは、相場の下落局面でも「売り(売建)」から入ることで利益を上げることができます。

 

 

 

 

つまり、相場が上がっても下がっても収益の機会を捉えることできるので、CFDは利益のチャンスを常に提供してくれているツールとも言えます。

 

※ただし、CFD取引は、レバレッジを効かせた取引であり、資金の10倍の取引ができることから、大きな収益が期待できる半面、大きな損失が生じることがあります。

 

 

誰でもIPO

IPO(Initial Public Offering)とは、新規株式公開と呼ばれ、未上場の企業が上場して新たに株式を公開することを言います。

 

IPO銘柄は上場後、公募価格(上場前に設定される株価)より高値になることが多く、多くの投資家に注目されているイベントです。

 

One Tap BUYでは、今まで一部の投資家にチャンスが偏っていたIPOの購入申し込みを、少額から誰でも参加できるようしたいとの思いでサービスを開始しています。

 

 

 

 

この意気込みは評価したいですよね!

 

だた、今のところOne Tap BUYのIPOの実績はソフトバンク株式会社だけなので、今後の取り組みに頑張ってもらいたいところです。

 

 

One Tap BUYについてヨウタロウの所感

One Tap BUYには、ご紹介したように5つの商品があります。

 

 

リータロウリータロウ

初心者はその中でどれを利用すれば良いのかな?

 

僕は初心者がOne Tap BUYを利用するには、やはり個別銘柄を1000円で買うというやり方が良いように感じます。

 

とういうもの、他の商品は初心者にとってはやりにくい要素があるからです。

 

まず、つみたてロボ貯蓄の「高分配・高配当コース」ですが、HYGドル建ハイイールド社債はときに値動きが大きく変動することがあります。

 

そして、EMBドル建新興国債券のように新興国の債券に特化した商品は、購入するタイミングや他の商品との組み合わせ方法の知識も必要。

 

こういった高分配・高配当の商品は、相場動向によっては期待とは裏腹にハイリスクになってしまう時があります。

 

 

 

 

つみたてロボ貯蓄の「積み株コース」、これはこれで良いと思いますが毎月1万円を最低積み立てなければいけない縛りがあるので、この点が資金があまりない人へのネックになるかもしれないかな。

 

次に、10倍CFD。相場への興味が強く、ワクワク感を求めたい&短期的に利益を出したいと願う初心者には始めやすい商品かもしれません。

 

ただし、利益を出すチャンスが多い分、損失を出す機会も当然増えますのでご用心。はじめのうちは、高い授業料を払うことを覚悟しなければいけません。

 

せわしない資産運用は嫌だという人には不向きな商品でしょうか。

 

最後に「誰でもIPO」。

 

これは、率直に言ってOne Tap BUYの努力次第でしょうか?

 

どれだけ良いIPO案件を持って来てくれるかw

 

期待していますよ、One Tap BUYさん!

 

 

ヨウタロウのOne Tap BUY投資戦略

あまり投資にまわせる資金はないけど、月3000円ぐらいから投資にチャレンジしてみたいなという初心者を想定して、One Tap BUYを僕なりに検証してみたいと思います。

 

戦略は、「銘柄の分散」と「時間の分散」。

 

リータロウリータロウ

まあ、普通の発想だね

 

 

ヨウタロウ

リータロウ、手厳しいな(苦笑)

 

毎月、3銘柄を選んで1000円ずつ投資し、6ヶ月かけて18銘柄に投資。

 

その後は、同じ循環で月3銘柄に1000円ずつ追加投資。

 

1年間で3000円×12ヶ月なので、36,000円の投資になります。

 

これを5年以上継続してどうなるかw

 

試してみたいと思います。

 

実際に8月19日に日本株の「キーエンス」、米国株の「マイクロソフト」「P&G」を購入してみました。

 

なぜ、この銘柄を選んだのかは次回また記事にしていきます。

 

下記は8月末の評価額です。2.6%プラス。

 

 

 

 

 

これから、どうなるか。定期的に運用報告していきますね。

 

楽しみですねw

 

 

まとめ

One Tap BUYの魅力はなんといっても1000円から優良企業の株を購入できる点。

ただし、少額投資ゆえに長期の視点で投資しないと利益は出ないと覚悟しておくべき。

 

そして、ロボ貯の「高分配・高配当コース」や「10倍CFD」を利用する時は、ときにハイリスクになることを理解して取り組む必要がありそうです。

 

One Tap BUYは高分配・高配当の商品を取り扱っていますが、投資の鉄則として分配金や配当金は受け取らずに再投資が基本。この点を踏まえるとOne Tap BUYには再投資のシステムも設計してほしいですね。