つみたてNISAの運用実績  【2019年 9月/10月】プラス 3.08%

こんにちは、おっとりだけど、しっかり稼ぐサラリーマン投資家のヨウタロウです。

 

「つみたてNISA」ってやらなきゃいけないの?

 

「つみたてNISA」を始めてみたけど、他人の運用成績が気になる。

 

こんな風に思ったことありませんか?

 

そんな方のために、僕の「つみたてNISA」の運用成績を公開してみることにしましたw

 

始めるきっかけになれば、あるいは、ヨウタロウの成績はこの程度なんだみたいに

 

皆さんの判断材料・安心材料にしていただければ幸いです。

 

それでは行ってみましょう。

 

「つみたてNISA」どのファンドに投資?

一般的に多くの方が「つみたてNISA」での投資先として推奨しているのは、バランス型と言われる「国内株式・海外株式・国内債券・海外債券」を組み入れたファンド商品。

 

あるいは、これに不動産のリートなどをプラスαで組み入れたものかと。

 

確かに、他人に勧める資産運用方法としては、その選択が一番手堅いと思います。

 

ですが、僕は「つみたてNISA」では、100%株式で運用しています。

 

その理由は3つ。

 

①バランス型の投資は「ウェルスナビ(→)」「THEO」「楽ラップ」で充分に運用している。

 

②近年の債券はむしろ割り高で、他の資産と比べて安全資産と言えるのか、疑問に思っている。

 

③安全資産として現金を高めに保有。株式相場が下落したときに増額投資できるような資金管理をしている。

 

からです。

 

 

 

「つみたてNISA」は20年間の長期運用。

 

運用初期はむしろリスクを取って株式を選好してリターンを伸ばし、定年退職の時期に近づいてきたら相場環境と相談しながら債券を組み入れているファンドへ切り替える。

 

こんな感じの算段で考えています。

 

ということで、現在、僕が「つみたてNISA」で投資しているファンドは以下の4つになります。

 

 

「つみたてNISA」運用中銘柄

ひふみプラス(日本株中心+外国株)

 

楽天・全世界株式インデックス・ファンド
(日本を含む全世界の株式、米国50%程度、中国3.5%程度など)

 

eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
(新興国の株式、韓国10%程度、台湾10%程度、中国10%程度、インド8%程度など)

 

iFree 外国株式インデックス(為替ヘッジあり)
(新興国と日本を除外した外国株)

 

 

気になる「つみたてNISA」運用成績

以前、このブロクで7月の「つみたてNISA」の実績を紹介しました(→)。

 

その時の成績が下記。

 

 

7月は投資金額354,286円に対して、評価額354,791円。

 

503円の利益で、0.14%のプラスでした。

 

「つみたてNISA」 9月の実績

9月末の実績は、トータルの投資金額411,948円に対して、評価額404,817円。

 

7133円の評価損で、1.73%のマイナス

 

7月のプラスから一転、マイナスとなってしまいました。

 

 

マイナスの要因として新興国の株式が良くなく、先進国であるはずの日本株もいまいち。

 

とういうことで、「ひふみプラス」と「新興国株式インデックス」の購入比率を減額。

 

代わりに、「iFree外国株式インデックス」を新たに組み入れて、資金を投入してみました。

 

このファンドは「日本や新興国の株式」を外して運用しています。

 

 

「つみたてNISA」 10月の実績

10月末の実績は、トータルの投資金額428,547円に対して、評価額441,751円。

 

13,204円の評価益で、3.08%のプラス

 

 

10月は「9月成績マイナス1.73%から反転して、プラスになりました。

 

10月初旬より世界的な株高になったことがプラ転した大きな要因です。

 

実際に「つみたてNISA」で投資しているファンドの評価額推移を調べてみたw

僕が「つみたてNISA」を始めたのは、2018年2月28日から。

 

原則的に毎日、総額で800円程度を上記のファンドに積立て投資(年間で20万円程度)。

 

ファンド毎に少し投資金額の比率を変えながら投資しています。

 

このファンドは他より下げているから安いところを少し多めに買っておこうとか、逆にもっと下げそうだからしばらく購入額を減額しておこうとか。

 

まあ、長期運用なのでこのような小手先の調整はあまり意味がないと思うんですけど、ついつい、いじってしまいます(笑)

 

とういうこともあって、自分が投資しているファンドが、2018年2月28日からどのような価格推移をしていて、今の自分の評価額と比較してどうなのか気になったので調べてみました。

 

 

 

 

「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」は2018年2月28日と比べ、2019年10月31日はプラス6.67%

 

僕の10月末「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」評価額は、プラス6.39%なのでほぼ変わらないですね。

 

 

「eMAXIS Slim 新興国株式インデックス」は2018年2月28日と比べ、2019年10月31日はマイナス9.06%

 

僕の10月末「eMAXIS Slim 新興国株式インデックス」評価額は、プラス1.04%なので僕の評価額の方がかなり上回っていました。

 

 

「ひふみプラス」や「eMAXIS Slim 新興国株式インデックス」に関しては、毎日コツコツ購入することによる「ドル平均コスト法」の効果がでているようですね。

 

 

 

 

 

まあ、それにしても「新興国株式インデックス」の成績が良くないですよね。

 

さらにショックなのは日本株を中心に投資している「ひふみプラス」も新興国株と似たような動きをしているところ。

 

 

リータロウリータロウ

ヨウタロウ兄ちゃん、日本株に期待してるって言ってたのにな~

 

僕は新興国の経済発展にも期待しているのですが、この価格推移を見ると積極的に新興国に投資する必要はあまりないのかなと思ってしまいますよね。

 

まあ、これは過去の結果でこれからどうなるか、わからないのですが、、、。

 

 

ちなみにグラフでは示していませんが、バランス型のファンドの成績もいくつか同じ期間で調べてみました。プラス4%~6%と割と良い結果。

 

やはり、あれこれ考えるよりバランス型のファンドで運用するのが良いかもですね。

 

 

リータロウリータロウ

ヨウタロウ兄ちゃんの戦略は裏目に出てるな(笑)

 

 

「つみたてNISA」 運用状況を受けての所感

7月・9月・10月の「つみたてNISA」運用成績をグラフにまとめてみました。

 

 

あまり目先の成績を気にする必要はないと考えますが、やっぱりプラ転すると嬉しいw

 

 

リータロウリータロウ

単純(笑)

 

 

2019年の夏は米中貿易摩擦に関するアメリカ大統領トランプ氏の発言がネガティブに捉えられ、株式相場は8月から大きく下げてしまいました。

 

そこから、今度は「米中貿易摩擦は一旦は合意する」との見方や「アメリカの利下げや金融緩和」が株式市場にプラスの影響を与えはじめ、10月より世界的な株価の上昇。

 

特にアメリカの株式市場は史上最高値まで戻してきました。

 

こう考えると、株式中心の運用でもアメリカ株式に特化したファンドを組み入れておく必要があるのかなっと思案中。

 

 

リータロウリータロウ

ヨウタロウ兄ちゃん、頑張れ!

おいらの老後がかかってるからね

 

 

ヨウタロウ

はいはい(笑)

 

「つみたてNISA」制度は、2018年から始まったばかり。

少し思案しながら、自分にあったポートフォリオを探っていきたいと思います。

 

 

これからも定期的に運用報告していきますので、良くも悪くも参考にしてくださいね(笑)!

 

 

 

リータロウリータロウ

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