こんにちは、おっとりだけど、しっかり稼ぐサラリーマン投資家のヨウタロウです。
ただいま、ワンタップバイ(One Tap BUY) で儲けることができるのか検証中!
運用開始は2019年8月19日。
今回は運用開始から6ヶ月が経過した2020年1月末の成績です。
初心者にもできる投資戦略&少額投資で運用
ワンタップバイでの投資戦略を以下のように設定しています。
・毎月20日前後に3銘柄を選んで1000円ずつ投資
・6ヶ月かけて18銘柄を選択
・その後は、選択した銘柄順に同じ循環で月3銘柄に1000円ずつ追加投資
・3000円×12ヶ月で、年間36,000円の投資
・これを5年以上継続していく長期運用(投資金額は5年間で18万円)
★勝敗ラインは5年後に22万円以上になっているか(年率8%以上で運用できるか)
この運用は初心者の方でも迷わずシンプルにできるように、購入のタイミング、銘柄数、投資金額をあらかじめ決めて、試しています。
相場環境が変動しても右往左往せず、淡々と積み立て投資!
1月で18銘柄の選定購入が終わりました。
次月からは、これらの銘柄に同じ順番で積み立てていくことになります。
どの銘柄を購入したの? ワンタップバイでの銘柄選定
ヨウタロウ兄ちゃんはどうやって銘柄を選んだの?
基本的に景気が良い時に株価が伸びる企業と不景気でも株価の値下がりが急激でないだろう企業をバランス良く組みいれることにしたよ。
そうは言っても、2019年8月当時はワンタップバイで取り扱っていた米国の個別銘柄は17銘柄しかなかったので、あまり選択の余地がなかったのですが。
今では、米国株の取り扱い企業銘柄は増えて、68銘柄になりましたね(ETFを含む)。
One Tap BUYの良いところは、通常、株式市場で購入すると1銘柄で何十万円や何百万円の資金が必要となるところを1000円から購入できるところですよね。
初心者でもポートフォリオ マネージャーになった気分でいくつもの銘柄を自分で決めて購入できる!
楽しいですよね!
儲かるか儲からないかは、あなた次第です! なんて(笑)。
以下が僕が選んだ銘柄です。
日本株、米国株ともに半導体関連、グラウド関連、日用品関連、医薬品関連などの銘柄を購入し、バランス良く仕上げたつもりです。
日本株
銘柄名 | 業種 | この銘柄を選んだ観点 |
キーエンス | センサー検出器 | 高収益性 |
花王 | 生活用品 | 不景気に強い |
ニトリ | 家具製造小売り | 不景気に強い |
日本電産 | モーター製造 | M&Aに積極的 |
信越化学 | 半導体関連 | 最先端技術 |
ローム | 半導体関連 | 財務体質 |
塩野義製薬 | 医薬品 | 安定性 |
日本オラクル | データベース | 財務体質 |
伊藤忠商事 | 商社 | 中国関連 |
米国株
銘柄名 | 業種 | この銘柄を選んだ観点 |
アルファベット | インターネット | 世界的企業 |
アマゾン | 小売り・クラウド | 世界的企業 |
マイクロソフト | ソフト・クラウド | 世界的企業 |
P&G | 生活用品 | 不景気に強い |
シスコ システムズ | 通信機器 | 通信インフラに強い |
モンデリーズ | 食品 | 不景気に強い |
アドビ | 画像ソフトウェア | 市場シェア |
J&J | 医薬・生活用品 | 不景気に強い |
3M | 素材メーカー | 広域な事業展開 |
ワンタップバイでもきちんと配当金もらえましたw
ワンタップバイでも配当ちゃんともらえるのかな~。
リータロウ、配当ほしい。
確かに、少額の1000円で株を買って、配当まで貰えるのかちょっと不安ですよね?!
でも、まだ半年しか経過していませんが7社から配当が出て、合計で48円でした。
このご時世、銀行に数百万円預けても、数円しか金利が付かない中、48円の配当は嬉しいですよね。
日時 | 銘柄 | 配当金額 |
2019.11.19 | P&G | 6円 |
2019.11.21 | キーエンス | 2円 |
2019.12.02 | 伊藤忠商事 | 16円 |
2019.12.06 | ローム | 8円 |
2019.12.02 | マイクロソフト | 4円 |
2020.01.16 | モンデリーズ | 5円 |
2020.01.24 | シスコ システムズ | 7円 |
配当金合計 | 48円 |
購入銘柄の損益率と2020年1月末の運用結果
まずは日本株の個別銘柄の成績から
日本株ではプラスの銘柄4つに対して、マイナスの銘柄5つといまいち。
日本株は合計評価損益+1.3%(配当込み)と、かろうじてプラスを維持できている感じです。
キーエンスを8月の安いところでたまたま購入していたので、ラッキーでした。
次に米国株です
一方、米国の個別銘柄では株価が堅調なものがほとんどでした。
とくに、マイクロソフトとアドビはプラス20%以上と好調。
なんか、日本株を買わないで米国株だけ買っていたほうが賢いかもって思ってしまいますね(笑)。
米国株は合計評価損益+7.02%(配当込み)と、日本株と比べると格段に良かったです。
日本株と米国株のトータルで「750円の含み益」、「プラス 4.17%」 でした。
運用状況を受けての所感
運用当初からの月別損益率をグラフにしてみました。
ワンタップバイで運用を始めてから約6ヶ月が経過。
8月当初は、日本株はプラス4.9%、米国株はマイナス1.85%で、日本株の方が成績が良かったです。これは、売り込まれていた日本株をたまたまタイミング良く安く購入できたからです。
10月からは日本株、米国株も共に上昇してきました。これもひとえにアメリカの景気が腰折れしていないことと、アメリカのFRBが金融緩和的な処置をして、マーケットにフレンドリーな政策をしているためと言われていました。
グラフ見て、一目瞭然ですが、12月を境に日本株は下落、米国株は上昇しています。
マイクロソフト、アドビ、アマゾンと言った日本にはない世界的なマーケットを支配している企業の株価が好調だったことが大きな要因でした。
こうして比べて見ると面白いですね。
これからどういう展開になるのか、引き続き、検証していきますね!
(最新のワンタップバイ運用成績(評価益+12.8%)はこちら → )