こんにちは、おっとりだけど、しっかり稼ぐサラリーマン投資家のヨウタロウです。
新型コロナウィルスで外出が制限される中、皆さんはいかがお過ごしですか?
僕は仕事帰りにゆっくり一人飲みするのが好きなんですが、2020年2月以降、それができないのでちょっとストレス溜まり気味(笑)。
はやく収まってほしいですね。
もうしばらく、頑張って辛抱していきましょう!
それでは、ウェルスナビ(WealthNavi)の運用報告をしていきますね。
(NISA、イデコ、ワンタップバイの運用成績も公開しています! → )
僕のウェルスナビ(WealthNavi)での運用スタンス
僕がウェルスナビで運用を開始したのは2019年8月6日。
今回は、運用開始から1年5ヶ月が経過した2020年12月末までの成績です。
運用のリスク許容度は「リスク許容度5」。
これは、ウェルスナビのアンケートによる診断結果をそのまま反映させています。
リスクとしては一番高いランクですが、リターンも高いと予想されているのが「リスク許容度5」です。
そして、以下が僕のウェルスナビでの基本運用スタンス。
・初期投資額10万円(2019年8月)
・翌月から毎月1万円の積立投資
・毎月の積立以外に相場が大きく崩れた時など状況に応じて、臨時で買い増しを行う
2020年の3月は相場が急落したので、ウェルスナビの買い増しをするチャンスだったんですが、僕のメイン投資である「株式の個別銘柄の選定&購入」にバタバタしていたので、結局、ウェルスナビの買い増し手続きを失念していました。
でも、2020年4月から7月までの3ヶ月間は積立を「1万円」→「2万円」に増額。
そして、相場が高値まで戻してきた8月にはまた「1万円」に戻しました。
2020年12月末のウェルスナビでの資産評価額と運用経過
2020年12月末の資産評価額は以下のようになりました
次に運用1年5ヶ月間の経過を月別で表にまとめてみました。
累積投資額 | 月末結果 | リターン | 損益率 | |
2019年 8月 | 100,000円 | 102,111円 | 2,111円 | 2.10% |
9月 | 110,000円 | 114,482円 | 4,482円 | 4.07% |
10月 | 120,000円 | 129,265円 | 9,265円 | 7.72% |
11月 | 130,000円 | 141,664円 | 11,664円 | 8.97% |
12月 | 140,000円 | 154,186円 | 14,186円 | 10.13% |
2020年 1月 | 150,000円 | 162,657円 | 12,657円 | 8.44% |
2月 | 160,000円 | 165,332円 | 5,332円 | 3.33% |
3月 | 170,000円 | 151,817円 | – 18,183円 | -10.7% |
4月 | 190,000円 | 185,257円 | – 4,743円 | -2.50% |
5月 | 210,000円 | 214,044円 | 4,044円 | 1.93% |
6月 | 230,000円 | 238,904円 | 8,904円 | 3.87% |
7月 | 250,000円 | 268,212円 | 18,212円 | 7.28% |
8月 | 260,000円 | 292,413円 | 32,413円 | 12.47% |
9月 | 270,000円 | 290,677円 | 20,677円 | 7.66% |
10月 | 280,000円 | 292,990円 | 12,990円 | 4.64% |
11月 | 290,000円 | 335,067円 | 45,067円 | 15.54% |
12月 | 300,000円 | 353,169円 | 53,169円 | 17.72% |
年末にかけて利益を伸ばしてきたね
そうだね。2020年の11月から急激に上げてきたね
損益率もグラフにしてみたよ
ウェルスナビでの資産運用を開始してから2019年は順調に含み益が増えていましたが、2020年に入り新型コロナウィルスの影響を受け始め、2020年3月は大幅な下落に見舞われました。
しかし、2020年春の各国の金融政策による景気回復を見越したマネーが株式市場に入り、実質3月が底値になった感じです。
一旦、2020年8月がピークになり、9月、10月と利益率が減少しましたが、11月から再度、大幅に上昇してきました。
ウェルスナビでの運用の所感
ウェルスナビを開始してから数ヶ月間、着実に利益が増えてきて、「よしよし」と思っていたところに新型コロナウィルス蔓延の兆しを受け、2020年の年明けから金融市場はなんとなく嫌なムードに。
そして2020年3月の株式市場は歴史的にみてもかなり深刻な急落に見舞われました。
言う間でもなく、新型コロナウィルス感染拡大による経済活動の停止、停滞が起こってしまったからです。
この株式市場の下落には、実はサウジアラビアとロシアによる原油減産の合意ができず、原油価格が急落していることも大きく関係していました。
あらゆる金融商品の価格に歪みができ、パニック的な売買が発生。
2019年、良識ある金融マーケット関係者は2019年の世界の株価上昇はバブルの気配がすると指摘してきました。
企業の収益はそれほど増えていないのに、株価だけが上昇していると。
結果的に新型コロナウィルスの蔓延でその懸念が表面化。2020年3月は短期間での超急落相場となり世界を慌てさせました。
正直、僕も慌てました(笑)。
でも、2019年の株価は割高で買えないな~と思っていた人には、嬉しい出来事だったに違いありません。
実際にこのコロナ禍で株式投資など資産運用を始めた人が多いと聞きます。
ウェルスナビでは、「株式」「債券」「金」「不動産」「現金」をバランス良く配分し運用してくれるので、そういった意味では初心者の方には適切な商品かもしれませんね。
2020年12月は、ウェルスナビで運用してから最も高い利益率になりました!
はたしてこれからどうなるか?!
引き続き、運用報告をしていきますね!