こんにちは、おっとりだけど、しっかり稼ぐサラリーマン投資家のヨウタロウです。
新型コロナウィルス感染拡大で緊急事態宣言。
まさかこんな事態になるとは、2020年の1月には想像もしていなかったですよね。
こんな年のゴールデンウィークに限って良い天気。でも、どこにも行けない。
人生って色んなことが起こりますね。
なんだかんだ言っても始まらないので、気持ちだけでも前向きに!
皆でこの局面を乗り越えていきましょう!
もちろん、継続してワンタップバイ(One Tap BUY) で儲けることができるのか検証してますよ!
それでは、行ってみましょう!
最新のPayPay証券(ワンタップバイ)の成績はこちらから →
初心者にもできる投資戦略&少額投資で運用
運用開始は2019年8月19日。
ワンタップバイでの投資戦略を以下のように設定しています。
・毎月20日前後に3銘柄を選んで1000円ずつ投資
・6ヶ月かけて18銘柄を選択(2020年1月で選定済み)
・その後は、選択した銘柄順に同じ循環で月3銘柄に1000円ずつ追加投資
・3000円×12ヶ月で、年間36,000円の投資
・これを5年以上継続していく長期運用(投資金額は5年間で18万円)
★勝敗ラインは5年後に22万円以上になっているか(年率8%以上で運用できるか)
この運用は初心者の方でも迷わずシンプルにできるように、購入のタイミング、銘柄数、投資金額をあらかじめ決めて、試しています。
相場環境が変動しても右往左往せず、淡々と積み立て投資!
コロナ感染拡大による超下落相場でも、決めた順番通りに2月、3月、4月も淡々と積み立て購入をしています。
2020年4月に積立て購入した銘柄
1月の記事でも書きましたが(→ )、2020年1月で日本株9銘柄、米国株9銘柄を選定し終え、2020年2月からは積立て購入するサイクルに入りました。
4月に積立購入した銘柄は、ニトリ(日本株)、アマゾン(米国株)、モンデリーズ(米国株)。
ちなみに積立購入する順番は以下のようになっています。
順番 | 日本株 | 米国株 |
1月・7月 | 日本オラクル、信越化学 | 3M |
2月・8月 | キーエンス | マイクロソフト、P&G |
3月・9月 | ローム、伊藤忠 | アドビ |
4月・10月 | ニトリ | アマゾン、モンデリーズ |
5月・11月 | 花王、日本電産 | シスコ システムズ |
6月・12月 | 塩野義製薬 | アルファベット、J&J |
積立購入する日は、20日前後。20日ときっちり決めてしまうとかえってしんどいので、この辺はアバウトでやっています。
今回の4月20日前後は、3月のコロナ下落相場の底値からの戻り高値付近でした。そういった意味では少し高値を拾ってしまったかもしれません。
特に、4月20日前後のアマゾンの株価は史上最高値付近でした。このコロナ下落相場にもかかわらず。
さすが、アマゾンだね。でも、3月の下がったところで買いたかったね。
まあ、そうなんだけど。決めたルール通りに順番に購入していくやり方で誰でも儲かるかを検証してるから、そういうことは気にしない、気にしない。
相場の上げ下げを気にしないで淡々と積立投資するのが、投資初心者の方には良いと思います。
ワンタップバイでこれまでもらえた配当金をまとめてみた
4月も配当もらえたのかな?
4月はニトリから3円、モンデリーズから5円、シスコ システムズから7円の配当金が出ています。
これまで9ヶ月間の配当金の合計は以下のようになっています。
銘柄 | 配当金額 |
キーエンス(11月) | 2円 |
伊藤忠商事(12月) | 16円 |
ローム(12月) | 8円 |
花王(3月) | 7円 |
ニトリ(4月) | 3円 |
マイクロソフト(12月、3月) | 4円×2回= 8円 |
モンデリーズ(1月、4月) | 5円×2回=10円 |
シスコ システムズ(1月、4月) | 7円×2回=14円 |
P&G(11月、2月) | 6円×2回=12円 |
J&J(3月) | 6円 |
3M(3月) | 7円 |
配当金合計 | 93円 |
アメリカの企業は年4回、配当金を出すところが多いみたいだね。
そうなんだ。なんか嬉しい。
9ヶ月間で合計27,000円投資して配当金が93円。銀行の利子よりは全然良いですね。
株価が下がらなければの話ですが。。。
この辺は長期の視点で検証していきましょう。
2020年4月末の運用結果と損益率
それでは、4月の運用成績を見ていきましょう。
まずは日本株の成績から
<4月末>
2020年4月末の損益率を表にまとめました
3月の「マイナス935円」 から 4月は「マイナス42円」とかなり持ち直してきました。
特に日本オラクルの株価の持ち直しが顕著。
日本オラクルはコロナ下落相場が始まる前の株価を優に超えて高値をつけています。昨今、テレワークが推し進められている環境下でクラウド関連として、日本オラクルは買われているのかもしれませんね。
逆に、3月に堅調だった花王が売れてしまっています。4月27日に発表された決算内容が期待していたほどではなかったようです。
4月は全体として、3月に売られ過ぎていた銘柄が買い戻されて、堅調だった銘柄が売られてしまった。そんな感じでしょうか。
次に米国株です
<4月末>
米国株の方は、3月の「マイナス989円」 から 4月は「プラス270円」とプラス圏に突入してきましたw
3月末時点では、日本株より米国株の方がマイナス幅が大きかったことを考えると、米国株の株価の戻しは早いですね!
アドビ、アマゾンが引き続き堅調だったことに加え、マイクロソフトも3月はマイナス圏でしたが、4月には大きく株価を戻しました。
この辺もやはり、在宅勤務・テレワーク関連ということでしょうか。
Googleの親会社であるアルファベットも買われてくると思っていましたが、それほどでもないですね。
日本株と米国株の合計の結果は以下ようになりました(配当込みです)。
運用状況を受けての所感
いつもように運用当初からの月別損益率をグラフにしてみました。
今年の2月、3月と急激に株式市場は下落していきましが、4月の株価は戻し基調でした。
そんな中、ワンタップバイの運用では4月はプラス圏に浮上してきました!
また、選択している銘柄の影響かもしれませんが日本株より米国株の方が株価の戻りが早いですよね。これは、やはりアメリカの方が利益をしっかり稼ぐことができる企業があると言うことではないでしょうか。
こうして見ると、日本株に手を出さないで米国株だけで運用していくのも選択肢になりそうですね。
先月に引き続き、運用開始した8月からの成績を日経平均225、S&P500と比べて見ました
(※僕のワンタップバイでの運用は、毎月積み立て投資しているので、「日経225(日本の代表的な株価指数)」や「S&P500(アメリカの代表的な株価指数)」の値動きと単純に比較することはできないし、比較することにあまり意味がないのですがどんな感じになっているのか知りたくてグラフを作成してみました。配当金抜きで比較。)
このグラフを見ると、2月まで「ワンタップバイ運用(青)」は、「日経225(赤)」や「S&P500(緑)」より常に成績が悪い状態(苦笑)
ところが、3月末時点ではどれもマイナス圏に沈みましたが、「ワンタップバイ運用(青)」が一番マイナス率が浅く、健闘していました。
そして、4月末時点では、「日経225(赤)」や「S&P500(緑)」がまだマイナス圏にいるのに対して、「ワンタップバイ運用(青)」はプラス圏に浮上していました。
なんかワクワクしてきましたねw
もっと銘柄選別をしっかりやってる人は、さらに成績が良かったかもしれませんね。
なにはともあれ、皆さんの参考になれば、嬉しいです。
ワンタップバイで運用を始めてから約9ヶ月が経過。
これからどういう展開になるのか、引き続き、検証していきますね!
(最新のワンタップバイ運用成績(評価益+12.8%)はこちら → 2020年9月末の運用成績)
それにしても新型コロナウィルス、しつこいね
そうだね。一刻も早い終息を願います。
皆さん、引き続き、良く食べ、良く寝て、免疫力を高めて新型コロナウィルスにやられないようにしていきましょうね!
「つみたてNISA」や「ロボアドバイザーの運用」の運用成績も公開してるよ